教育の現場では受験生を励ますときによく使う有名バスケットマンガの名セリフ。
「諦めたらそこで試合終了だよ」
ドンピシャ世代のしつちよには、マンガやアニメを見ていたリアルな日常生活も思い出され、奮起する言葉の一つなのですが・・・。ジェネレーションギャップですかね、なかなか伝わらず・・・。
「試合? 何の話?(今勉強の話だよね?)」
と真顔で返されるとこちらもどう反応してよいのか分からず・・・。
分かる人はこれで伝わってくれると思います。最後まであきらめずに頑張れ! と言いたいだけなんですけどね。ただ・・・、現実はもっと残酷なんですよね・・・。
「諦めても試合は続く」
あなたが諦めても試合は続く。試合終了時間まで相手チームに好きなようにシュートをバカスカ決められて惨めな思いをするだけです。
あなた個人が諦めたらどうでしょう。監督はチームの勝利のためにあなたを交代させて別の誰かをコートに送りこみます。
テストや受験も同じ。あなたが諦めても、試験は決められた時間まで行われ、周りのみんなは頑張っています。
仕事も同じ。あなたが心身共に動けなくなっても、会社は別の誰かを採用して事業は続いていきます。
人生も同じ。
あなたが夢を諦めても、あなたの人生は続いていく。
10代のころ、大きな夢を諦めることとなりました。その時気付いた残酷な現実がありました。
「夢は無くなっても俺は生きている」
さて、これからどうやって生きていこうか・・・と目の前が真っ暗になりました。
安齋先生、諦めても試合は続いていたよ・・・。
俺がやりたかったことを、俺より若い別の誰かが頑張っているよ・・・。
大きな組織の中の自分、大きな仕組みの中の自分、長大な時間軸の中の自分・・・。
そのことに気づいて、悔いのない人生を歩むためにも、本当にやりたいことは諦めちゃいかんのだと思います。


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