理論で向き合う親子関係

【理論で向き合う親子関係⑤】ハヴィガーストの発達課題

エリクソンの他にも発達課題について触れている理論家がハヴィガースト(1900~91)です。「人間の行動は学習によって習得されるものであり、各発達段階に応じて社会から期待され、要請される課題がある」と考えました。それらの課題はそれぞれの時期に...
理論で向き合う親子関係

【理論で向き合う親子関係④】アイデンティティとモラトリアム

前回はエリクソンの発達理論を紹介しました。今回はその第4段階(学齢期)および第5段階(思春期、青年期)について掘り下げていきます。 第4段階の学齢期(8~12歳)での心理社会的危機は「勤勉性」対「劣等感」でした。新しいことを日々学ぶ学問やス...
理論で向き合う親子関係

【理論で向き合う親子関係③】発達課題で見る青年期の特徴(エリクソン②)

前回はエリクソンの発達理論を簡単に見ていきました。もう少し具体的に見ていきましょう。第1段階 乳児期 0~2歳心理・社会的危機=「基本的信頼」対「基本的不信」保護者など、自分を世話してくれる人との間で、不安にさいなまれることなく自分が愛され...
理論で向き合う親子関係

【理論で向き合う親子関係②】発達課題で見る青年期の特徴(エリクソン①)

ここではカウンセリングの手法である発達理論を基に考えてみます。カウンセリングと発達を関連付けようとする動きは、1952年に発足したアメリカ職業指導学会に始まりアメリカに普及しました。主に以下のような方々が理論を展開しています。 スーパー(1...
理論で向き合う親子関係

【理論で向き合う親子関係①】そもそも人間の「定義」

近しければ近しいほど、その関係性に悩まされるものです。特に親子関係、それも思春期の親子関係ほどお互いにストレスになっていることは多くあります。「よそ様のところで見せる半分くらいの愛想を我が家でもできないものなの?」と苦々しく思う親御さんも多...
勉強法 心構え編

【心構え編 Season2⑤】忍耐力をつけるたった一つの方法

夢や目標を明確にする。そしてそれを達成するために忍耐が必要なものを選択し、集中して耐え抜く。勉強は多分に「忍耐力」を測るバロメーターの役割を果たしていると思います。企業が学歴を重視するのも、何かを我慢してでも勉強をやり遂げたというその忍耐力...
勉強法 心構え編

【心構え編 Season2④】類は友を呼ぶから

「類は友を呼ぶ」という諺があります。気の合った者や似通った者は自然に寄り集まる。類を以 (もっ) て集まる。(goo辞典) ここで注意しなければならないのが、せっかくなら自分の夢や目標に対してポジティブに向かっている人と付き合いたいもの。そ...
勉強法 心構え編

【心構え編 Season2③】ライバルは応援する

「人を呪わば穴二つ」という諺をご存知でしょうか。人に呪いをかけたら自分も不幸になる、という意味です。同じような原理を語ったものに「情けは人のためならず」(人のために行ったはずの善行が、巡り巡って自分に返ってくる)という諺もあります。どちらも...
勉強法 心構え編

【心構え編 Season2②】嫌いな先生がいる

「この先生嫌だな・・・」 そう感じる出会いもあるかもしれません。人間同士なのでどうしても好き・嫌いは出てしまいますよね。それは仕方のないことだと思いますので、その先生を好きになりなさいとは言いません。ただし、その先生の教えまで嫌いにならない...
勉強法 心構え編

【心構え編 Season2①】100点の生徒も20点の生徒も同じ授業を受けている

授業を受ける心構えとしてお伝えしたいことは、「啐啄同時(そったくどうじ)」の思想を持つということです。 啐硺同時これは仏教用語ですが、「啐」は鳥の卵が孵るとき、殻の中から雛がつつく音、「啄」は母鳥が殻を外から突き破ること。この二つが同時に起...