勉強の進め方で、
「予習をしたほうが良いの?」
「復習のほうが大事なの?」
と疑問が湧くことがあります。
基本的には「予習、復習どちらも大事です」というのが正解だと思っています。
高校受験、大学受験共に入試を考えたときに学校のペースでは間に合いませんので、予習が必要だというのは基本スタイルとして考えてもらったほうが良いでしょう。
今回は高校生、中高一貫生で、苦手科目が学校の進みが早くて復習しなくてはいけない、というパターンについて。
復習パターンで行く、と決めたら徹底的に復習してください。
とにかく学校の授業に集中する。
(学校の先生の教え方云々は無視します)
冬場でもブレザーや学ランを脱ぐ勢いで、熱心に授業を聞いてください。
そして、家に帰ったら「その日のうちに」今日教わった単元の「基本問題」だけを徹底して解く。
授業を再現しながら、身に付けた解法をアウトプットしましょう。
ここで重要なのは「基本問題」のみを扱うということです。
そして翌朝、「起きたらすぐに」昨日習得した単元の基本問題をもう一度やってみてください。
やり方を忘れていたら相当悔しい思いをします。
そして1週間の終わりには、その週に教わった単元の基礎問題を繰り返す。
その際には問題集にマークを付けておくように。(スキル編9参照)
テスト前になったら標準、発展問題と解いていきましょう。
その単元だけが載っている「薄い問題集」を買ってきてもいいでしょう。
そのようにして取り組めば、苦手科目もいい点数を取ることができます。
大事なことは、
「絶対に学校の授業中に理解する!」という決意。
「翌朝起きたら教わったことを忘れていないか」という恐怖心。
要するに結構メンタルの部分が大きいのですが。
ちなみにこのやり方は私が高校時代に行っていた方法です。
私は大の数学嫌いでした。
そこで予習を一切やめてみたのです。
その代わり授業に集中する。
基本問題だけでもマスターする。
この2つを徹底しました。
結果は苦手科目でも上位、時々クラスで1位、などという感じでした。
さて、本当に伝えたいのはここからなのですが、一度こういう自分なりの「成功パターン」を作っておくと、後々の人生にいい影響が出てくるのです。
「(こう)やればできる」
という経験があるかないかで、物事への取り組み方が変わってきます。
大人になってからは未知のことにチャレンジする機会がたくさんあります。
正解のない問いを考え、道を切り開いて行くためには、正解のある試験問題にどのように取り組んできたかという経験に学ぶことが大きいと思えるのです。
ぜひ前向きに取り組んでください。


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