丸付けの意識、行動一つで10点以上上がる可能性があります。
というのも、最初のうちは「正しく」丸付けができていない生徒さんが約2割はいるからです。
・こんな丸付けはダメ!
①間違っているのに丸にしてしまう。
②汚い字でも丸にしてしまう。
③間違えた問題に×は付いているが消しゴムで消して鉛筆で正しい答えを書いてしまう
④正しい答えを赤で書くだけで、解き直しをしない
ひとつひとつ見ていきましょう。
①間違っているのに丸にしてしまう。
本人に悪気はないんですよ・・・。
気づいていないのです。
しかしこれを続けると、いざテストになった時に当然×を食らいます。
②汚い字でも丸にしてしまう。
本人に悪気はないんですよ・・・。
軽く考えているのです。
しかしこれを続けると、いざテストになった時に当然×を食らいます。
昔は「学校の先生はこれでお金をもらっているから汚い字でも読むけど入学試験は落とすためにやるものだから通用しないよ」
という先生もおりましたが、昨今の学校の先生はその辺りもシビアに見てくれるようで、定期テストで字の汚さで減点、ということもあるようです。
③間違えた問題に×は付いているが消しゴムで消して鉛筆で正しい答えを書いてしまう
オリジナルの答えを消して、正しい答えを鉛筆(シャーペン)で書き込む生徒さんがいます。
これをやってしまうと、自分が何をどう間違えたのかの検証ができません。
自分の間違えパターンを改善し、同じような問題を繰り返し演習していくことで定着していきます。
少なくとも正しい解答は赤で書くなど工夫しましょう。
④正しい答えを赤で書くだけで、解き直しをしない
正しい答えを書くだけで義務を果たした、と感じるお子さんも多いのですが、解き直しをして自力で解けるようにならないと成長はしません。
正しい答えを書くだけでは単なる「作業」になっています。
必ず自力で解き直しを行いましょう。
分からなければ「4ステップス」に戻ってください。
そもそも・・・
こういったミスが起こるのは、丸付けがおっくうになっている場合に多いです。
ではなぜ丸付けがおっくうになっているのでしょう。
いくつかのパターンはありますが、宿題や課題として出されているものは「最後まで終わってから、後でまとめて丸付けをしよう」としている場合。
丸付けする量が多くて、途中から嫌になってきます。
そしていい加減な丸付けになってしまう、という生徒さんをたくさん見てきました。
問題集にもよりますが、見開き1ページが終わったら丸付けをする等、貯めないことがポイントです。
丸付けの意識を変えるだけで成長します。
注意力や慎重さも培われるでしょう。
ぜひ、意識してみてください。


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