中学生、高校生に向けたテスト対策のノウハウをお伝えします。
1、テスト日を把握する
2、テスト範囲を把握する
3、前回のテストを反省する
4、目標を立てる
5、計画を立てる
ひとつひとつ見ていきましょう。
1、テスト日を把握する
まずはテスト日の把握です。
運動系の部活動をしているお子さんはイメージが付くと思いますが、練習試合や試合の日程はあらかじめ分かっていると思います。
その日、心身共に最高のパフォーマンスができるように調整しますよね。
つまり、「いつ」試合なのかが分かっているからいろいろと計画や調整ができるもの。
テストもまったく同じです。
「いつまでに」、「どのくらいの準備」ができていればいいのかを理解しておく必要があります。
そのためにはテスト日を把握しておきましょう。
2、テスト範囲を把握する
運動系の部活に例えるなら「相手を知る」ことです。
どんな選手が出てくるのかが分かれば対策の立て方が分かりますね。
3、前回のテストを反省する
適正な目標を考えるために、まずは前回のテストを振り返ってみましょう。
①出典の確認
問題用紙、自分の答案、模範解答を用意します。
まずはどこから問題が出ていたのか出典の分析です。
教科書? プリント? ワーク? ノートの記載が多い?
②難易度を把握する
その出典の難易度を確認しましょう。
ワークは基本問題から出ている?
発展も出ている?
③出典に対しての振り返り
その出典に対しての取り組みを振り返ります。
ワークからよく出ているとしたら、ワークは何周やったかな?
教科書から出ているとしたら、教科書はどれくらい読み込んだ?
とにかく成績向上のコツは「反復すること」。
スキル編(Season1)で伝えた「4ステップス」を思い出してください。
④間違い傾向を把握する
どのような間違い方をしていたのかを確認しましょう。
以下に分類してみてください。
A 暗記不足
数学の公式が頭に入っていない、
英単語を覚えていない、
漢字を覚えていない、
文法を覚えていない、
理科の暗記項目を覚えていない、
社会のワードを覚えていない、など。
B ケアレスミス
計算ミス
スペルミス
書き間違い、読み間違い
記号で答えるところを言葉で答えた
「不適切なものを選べ」と指示があるのに「適切なもの」をさがしていた、など
C 思考力不足1
授業で教わったパターンで解ける問題
社会や理科の資料問題など読み取ればわかる問題
解き方や考え方は分かったが時間が足りなかった問題、など
D思考力不足2
授業で教わったパターンでは解けない問題
入試レベルなどの発展問題
素材がそろったところで、それぞれの対処法を考えていきます。
A 暗記不足
→ 覚えるべきものをしっかり覚える。
妥協は一切なし、テストまでに100%覚えるまで暗記をやめない決意で日々取り組みましょう。
B ケアレスミス
→ まずは「自分はミスをするのだ」という自覚を持ちましょう。
人間は誰でもミスをします。
そのミスを自分より先に先生に気づかれるから「失点」になるだけです。
自分のミスに自分が最初に気づいて直せば満点を取れます。
参照:スキル編Season1
【スキル編16】ミスに一番初めに気づくのが自分であればいくらでも修正が出来る。
ですので、自分がミスしやすいポイントをしっかり把握してください。
繰り上がり、繰り下がり、スペルの順番、漢字の部首など、テスト前に演習を行うことで傾向が見えてきます。
C 思考力不足1
→ テストまでの演習量の差が出ます。
覚えるべきものをしっかり覚え、テスト前の演習量を増やしましょう。
D思考力不足2
→ 目標点によっては捨てていい問題です。
これら分析が済んだら、以下のことを考えてください。
①~③までの反省を生かすことができ、
Ⅰ Aをクリアできていたら何点取れていたか?
Ⅱ A、Bをクリアできていたら何点取れていたか?
Ⅲ A、B、Cをクリアできていたら何点取れていたか?
長くなりましたが、Ⅰが本来あなたが取れたであろう最低点、Ⅲが本来あなたが取れたであろう「手を伸ばせば届いた」点数です。
これで、今の実力から見える「現実的な目標」が見えてきたと思います。
ここで分かってほしいのは、「あなたには成長の可能性がある!」ということです。
やるべきことを正しく行えば、今よりも上のラインに行くことは容易です。
むしろ「もったいない」落とし方をしていませんでしたか?
君の可能性はこんなものじゃない!
4、目標を立てる
では、実際に目標を立ててみましょう!
1、取りたい点数は何点かな?
2、暗記がしっかりできてケアレスミスがなければ取れるであろう点数は何点かな?
5、計画を立てる
1週間の計画を立ててみよう!
参照:スキル編Saeson1


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