前回はスケジュールの立て方をご案内しました。
まずは「物理的に」勉強できない時間をつぶしていくということでした。
勉強するべきことは、復習はマスト、出来れば予習もという話もしました。
ただ、忙しい学生諸君です。
予定通りこなせない日も出てくるでしょう。
そこで、スケジュールにはゆとりを持たせておいてください。
一週間の計画を月~金曜日で立てておき、土日を開けておきます。
私立のお子さんは土曜日も授業がある場合が多いので日曜日だけでも開けておいてください。
計画通りいかなかった場合の調整日とします。
この予備日がないとズルズルと行ってしまい、復習するタイミングがないままテストを迎えてしまいます。
前述のウォータールー大学の研究によれば1日後に復習した場合、約10分で60分の講義を思い出すことができました。
更に7日後に復習をすると約5分程度で復習できるということでしたね。
1週間で行った内容を週末に振り返っておくことは、何カ月後かにある定期テストに向けた効率の良い復習タイミングになるでしょう。
逆に、予定通りうまくいった場合も、1週間に行ったことの復習に充ててください。
いざテスト対策を始めたときに想起が楽になっているでしょう。
『しつちよ』の教室でも成績が良い生徒さんは必ずと言っていいほど週末にその週の振り返りを行っていました。
その生徒さんたちは口をそろえて、「テスト2週間前から本格的にテスト対策を始めたんだけど、以前習った内容はなぜか一度ノートや教科書を見返しただけですぐに思い出せてあまり忘れなかったよ」と言っていました。
1日後、1週間後、1か月後の復習で忘れにくくなっていたのかもしれません。
ゆとりを持ってテストに臨めるように、週末は振り返りの時間を確保しておいてください。


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