さて、ここまで「我々は何のために学ぶのか」を考えてきました。
①実際に将来使うから
②根拠のある自信を得るため
③問題を解決する力、困難を解釈する知恵を身に付けるため
<番外編>
④大きな志のために自分の知性を磨いておこう
⑤「人生の目的」のために学ぶ あなたの人生の目的はなんですか?
最後に⑤をお話ししたいと思います。
⑤「人生の目的」のために学ぶ あなたの人生の目的はなんですか?
私の人生の目的は
「自分の好きなこと、得意なことで誰かの役に立ったり誰かを喜ばせたりすることにより、経済的にも精神的にも自立して豊かな状態」であること。
早い話が、好きなことや得意なことを仕事にして生きていけること、ということです。
そのためには・・・、
自分は何が好きで、何ができるのかを知る必要があります。
そのために様々なことを学習するのです。
そして、学習する中で「嫌い」なことや「できないこと」を見つけることも大切です。
様々なものに触れることで、自分に向いているもの、出来ること、苦手なことなどを判断して選択肢を絞っていくのです。
そして、人との違いを理解するのです。
自分は嫌いでできなくても、その科目が好きでいとも簡単に問題を解いていく人もいる。
すると自分の苦手なことを難なく行っている人に対するリスペクトが生まれます。
こういう感情を忘れなければ、将来、できることを一生懸命頑張ってお金をもらうのと同時に、自分のできないことをやってくれる人に対して素直にお金を払うことができます。
「職業に貴賎なし」の発想で、気持ちよく経済を回すことができるようになるのではないでしょうか。
そのようなお互いを認め合う社会になれば世の中はもっとまろやかに回るはず・・・。
学問は、自分の得意、不得意を見出し、得意なことを突き詰めるチャレンジ精神と、自分にできないことを素直に認める謙虚さと、自分ができないことを難なくできる他者への尊敬を学ぶ精神修業の側面もあるかもしれません。
我々は何のために学ぶのか?
実際に将来使うから
根拠のある自信を得るため
問題を解決する力、困難を解釈する力を身につけるため
ここまではすべて「自分の」人生を豊かにするためのもの。
まずはそれでいい。
自分が満たされているがゆえに、人にやさしくできる。
そんな人生を送るために知識や教養、考え方を学んでいこうと私は思っています。
すべての、新しい学びを始める方に、何か一つでも伝わるものがあれば幸いです。
参考にした書籍等
新渡戸稲造:「武士道」
西成活裕:「とんでもなく役に立つ数学」
藤原和博:「たった一度の人生を変える勉強をしよう」
橋本武:「伝説の灘校教師が教える一生役立つ学ぶ力」
斉藤里恵:「筆談ホステス 67の愛言葉 青森一の不良娘が銀座の夜にはぐくんだ魔法の話術」
佐藤優:「同志社大学神学部」
同志社編:「新島襄 教育宗教論集」
田坂広志:「未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか」
福沢諭吉:「学問のすすめ」
齋藤孝/西村則康:「なぜ受験勉強は人生に役立つのか」
メンタリストDaiGo:「自分を操る超集中力」
東洋経済新報社:「超一流中高 校長先生の教え」
ドラゴン桜公式副読本:「16歳の教科書」
山内太地/本間正人:「高大接続改革 変わる入試と教育システム」
おおたとしまさ:「名門校とは何か」
加谷圭一:「お金持ちはなぜ、「教養」を学ぶのか」
高橋一也:「世界で活躍できる13歳からの学び」
石川一郎:「2020年からの教師問題」
トニー・ブザン/神田昌典:「マインドマップFOR KIDS 勉強が楽しくなるノート術」


コメント