社会福祉学部について知ろう!➀ どんな学問なの?

学部学科紹介

「福祉」。

「福」も「祉」も「しあわせ」を意味します。つまり福祉とは「幸福」を指します。

我々国民一人ひとりは、自分の生活を自分の力と責任で営まなければなりません。しかし、いくら努力しても自分だけの力では生活を営めない場合があります。

例えば赤ちゃんや幼い子ども、障害を持っている人、お年寄り、言葉が通じない外国人、鬱を患って精神的につらい人などです。病気やけがで仕事に就けない人々が生活保護を受けること、両親を亡くした子どもが施設で楽しく暮らせるように手助けをすること、こうした支援をしていくのが社会福祉のベースにある考え方です。人がいろいろな理由から自分なりの生活が営めなくなったとき、なんとか以前の生活を取り戻すことができるように支援していくことが社会福祉という学問です。

 

〇どんな人が向いているの?

困っている人がいたら黙っていられないタイプの人が社会福祉を学ぶのには向いています。

またいろいろな施設で困っている人の相談に乗る必要もありますので、個人プレーよりもチームプレーが得意な人も向いているでしょう。

そして、複雑化した悩みを抱えうまく言葉で表現できない方の支援が必要のため、相手のいわんとしていることをくみ取れる文章読解の得意な人も多いです。

 

〇学んだことをどう活かしますか?

・資格を取得し専門職として

社会福祉学部で学んだ人は社会福祉士という資格を取得する人が多いです。その資格を生かした仕事としてソーシャルワーカーがあります。

ソーシャルワーカーとは、福祉や医療、教育の分野でいわば相談窓口として役割を果たす仕事を担っています。困っている方の話を聞き、どのような支援が必要かを判断し関係各所と連携をしながら支援を進めていきます。

具体的には社会福祉施設の相談員、医療機関では医療ソーシャルワーカー、デイサービスや老人ホームを営む社会福祉関連企業、社会福祉協議会や福祉関連の事業団などの職員としての仕事、教育の現場でソーシャルワークを行うスクールソーシャルワーカー(SSW)などがあります。

・高齢者や障がい者の介護の現場

社会福祉学部では介護福祉士の資格を取得する学生も多くいます。その人たちは介護が必要な高齢者や障がい者の施設で介護士として働くことが多いです。

介護の知識は現場だけでなく、福祉用具を作ったり提供したりする会社の仕事にも活かすことができます。

・一般企業

福祉の仕事と直接的な仕事とは結び付かなかったとしても、学んだことを一般企業で活かすことはできます。相手が何を考えているか、何を望んでいるか、そういったことを理解するための訓練をしているため、コミュニケーションがとりやすくなるでしょう。営業でも社内の調整でも、コミュニケーションは重要な要素となります。

 

〇どのような学科があるの?

社会福祉学部にある主な学科は以下の通りです。

・福祉全般について学ぶ

・保険と医療分野の福祉について学ぶ

・児童教育における福祉について学ぶ

・心のケアによる福祉を学ぶ

では次回、学科の中身を見ていきましょう。

 

<参考文献>

なるにはBOOKS 大学学部調べ 社会福祉学部(ぺりかん社 元木裕)

栄養学部に興味が出てきたら、ぜひ手に取って読んでみよう!

・「なるにはBOOKS 大学学部調べ」シリーズの基本構成

  • 〇〇学部について

何を学ぶのか

どんな人たちが集まってくる学部か

学んだことを社会でどう活かせるか

2、どんなことを学ぶのか

  学科について

大学教授インタビュー

3、キャンパスライフについて

  〇〇学部ならではの授業、活動

  大学生1日の時間割

大学生インタビュー

4、取得資格や卒業後の進路について

卒業生インタビュー

5、〇〇学部を目指すにはどうしたらいいか

  〇〇学部へのアプローチ方法がいくつも載っています

とても分かりやすくまとめてくれていますので、興味がある学部はぜひ読んでみてくださいね!

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